イスラム革命防衛隊陸軍司令官、「イランでの最近のテロの実行犯はパキスタン人」
2月 19, 2019 20:51 Asia/Tokyo
イランイスラム革命防衛隊陸軍のパークプール司令官が、イラン南東部スィースターン・バルチェスターンでの最近の自爆テロの実行犯と関係テログループのメンバー2名がパキスタン国籍を持っていることを明らかにしました。
パークプール司令官は19日火曜、テヘランで開催された、スィースターン・バルーチェスターン州の自爆テロによる殉教者の追悼儀式の傍ら、記者団に対し、このテロの実行に関与したテロリストの逮捕や彼らの潜伏場所の破壊作戦の詳細について説明しました。
また、「イランの情報・作戦部隊は、今回の自爆テロで使われた自動車の詳細情報が明らかになった後、女性テロリスト1名を特定、逮捕した。その後、このテロに関わった人物も特定されたが、このうち2名がパキスタン国籍を持っている」と説明しました。
今月13日、スィースターンバルーチェスターン州で、イランの国境警備隊員を乗せたバスがテロ攻撃を受け、これにより、隊員27名が殉教、13名が負傷しました。
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