イラン統合参謀本部議長、「超大国の武断主義に耐えられない」
3月 05, 2019 21:11 Asia/Tokyo
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イラン統合参謀本部のバーゲリー議長
イラン統合参謀本部のバーゲリー議長が、「我が国は、一独立国として、超大国の横暴な振る舞いに耐えられない」と語りました。
IRIB通信によりますと、バーゲリー議長は5日火曜、イラン士官学校での式典において、「イランはすべての国の国民に対し、独立性を持つよう勧告する」と述べました。
また、「地域外の超大国やこれに同盟する地域諸国がイランに敵対しているのは、我が国が真の意味で独立しているからだ」とし、「イランは1つの独立国家として、他国の戦略や政策を利用することはない」としました。
さらに、「イランは、敵による各種の脅迫に対抗する用意ができている」とし、「イランは過去40年間にわたり、あらゆる脅迫に積極的に対抗し、近隣諸国と最高の関係を築いてきた」と語りました。
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