イラン外務省、「欧州が気休め発言を続けるならイランは第3弾の措置を決行」
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、「特にヨーロッパを初め核合意の残留国が自らの責務を履行せず、気休めに過ぎない発言に終始するなら、イランは3段階目の措置を決行する」と語りました。
ムーサヴィー報道官は8日月曜、記者会見で、すでにヨーロッパ側に与えた猶予の60日間が期限を迎え、核合意内のイランの責務縮小の第2弾が開始されていることに触れ、「我が国は、国益や国家安全保障に基づいて独自の決断を行う」と述べました。
また、ヨーロッパ側が核合意が定める責務を履行せず、イランの責務縮小に反発したことに触れ、「我が国には、ヨーロッパの責務不履行に反応する権利がある。この反応とは、核合意第26項と36項に基づいた、論理的、合法的なものだ」としました。
さらに、サウジアラビアとイギリスにより拿捕されたイランの2隻のタンカーの最新状況について、「サウジアラビアで技術トラブルを起こしたタンカーは、救難信号を発し、同国の港湾に曳航されており、これに関する法的、技術的な追跡調査が続いている」と説明しました。
ムーサヴィー報道官はまた、ジブラルタル海峡で拿捕されたタンカーについて、「法的、政治的な追跡調査が続けられている。これに関してテヘラン駐在のイギリス大使を2度にわたりイラン外務省に呼び出し、またヨーロッパの外交官の一部との相談がなされている」と述べました。
そして、アフガニスタンの反体制派勢力タリバンの代表団がテヘランを訪問中で、アフガニスタン和平交渉にイランが関与していることについて、「我が国は、地域の有力国家の1つとして平和と安定を求めている。アフガン政府および、同国の平和・安定の確立を促すことができる国々と交流している」と説明しました。
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