イラン統合参謀本部議長、「敵の陰謀に対抗する抑止力を設置」
10月 01, 2019 15:45 Asia/Tokyo
イラン統合参謀本部のバーゲリー議長が、「わが国は、敵の陰謀に対するしっかりした恒常的な抑止力を設けた」と語りました。
バーゲリー議長は30日月曜、テヘランでイランイスラム革命防衛隊の司令官や責任者らを前に、「敵は、イランの武装軍が彼らと対抗する態勢や意思、勇敢さ、力を有していることを悟った」と述べています。
また、「イランは今日、地域でより有力な位置づけにあり、地域での安定や安全における自らの責務を認識している」とし、「わが国は、敵愾心や強欲、侵略、戦争や情勢不安の扇動への意思はなく、地域的な協力を求めている」としました。
さらに、「抵抗戦線への支持、地域でのテロや代理戦争という陰謀の失敗における戦略的、歴史的な役割遂行、反イスラム革命的なテロ組織・悪漢への対抗、アメリカの無人機撃墜、海事法に違反したイギリスのタンカーの拿捕などは、わが国の体制やイスラム防衛隊の力強さの氷山の一角に過ぎない」と語っています。
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