イラン外相、「イランは、倫理・宗教上の理由で核兵器に反対」
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イランのザリーフ外相があらためて、イランが核兵器の製造には反対であることを強調しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
10月 12, 2019 21:31 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相があらためて、イランが核兵器の製造には反対であることを強調しました。

ザリーフ外相は12日土曜、ツイッターに、「イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、かなり以前から、核兵器が倫理に反すると同時にイスラムの原則にも違反するものであることから、こうした兵器の製造、獲得、保管、利用は禁止されていることを表明している」と書き込みました。

また、「わが国は、倫理、宗教、そして戦略的な必要性の面から、核兵器に反対する」と述べました。

ザリーフ外相のツイート

ハーメネイー師は9日水曜、イラン学術会の優れた才能を持つ若者やエリートら2000人を前に演説し、「我々は核爆弾製造の道を歩むことも可能だった。だが、イスラムの戒律に従い核兵器使用は絶対禁止であると宣言した。それゆえ、我々が使用が絶対的に禁じられた兵器の製造や保有に費用を投じる理由などどこにも存在しない」と述べています。

 

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