イランが、アフガニスタンでのテロ攻撃を非難
10月 19, 2019 18:24 Asia/Tokyo
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、アフガニスタン・ナンガルハール州にあるモスクで発生したテロを強く非難しました。
18日金曜正午、ナンガルハール州にあるモスクに2個のロケット弾が撃ち込まれ、礼拝中だった62人が死亡、60人が負傷しました。
ナンガルハール州の当局は、負傷者の一部が重体となっているため、このテロによる犠牲者がさらに増える可能性があるとしています。
ムーサヴィー報道官は18日、アフガニスタンの政府や国民に哀悼の意を表明し、今回のテロの犠牲者の遺族らに深い同情の意を示しました。
また、「防衛手段を持たない巡礼者に対するテロは、アフガニスタンのイスラム教徒国民の間に亀裂を生み出し、同国に情勢不安や不安定をもたらそうとするテロリストの悪魔的な性質や計画を示している」と述べました。
ナンガルハール州は、テロ組織ISISが潜伏している州です。
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