英最大の反戦団体が、イラン核科学者のテロ暗殺を非難
12月 06, 2020 05:25 Asia/Tokyo
イギリス最大の反戦団体STWストップ・ザ・ウォー連合のムラード・ゴレイシー会長が、イランの核科学者モフセン・ファフリーザーデ氏のテロ暗殺を強く非難しました。
ゴレイシー会長は、イルナー通信とのインタビューでファフリーザーデ氏のテロ暗殺を強く非難するとともに、国際社会を挙げてこの犯罪行為を非難すべきだとしています。
また、1979年のイランイスラム革命以降シオニスト政権イスラエルが反イラン的な行為に徹してきたことに触れ、「ファフリーザーデ氏のテロ暗殺は、イランの傑出したそのほかの核科学者の有目的によるテロ暗殺に続いて発生した」としました。
イラン国防軍需省研究開発機構長官だったファフリーザーデ氏は先月27日、テヘラン州ダマーヴァンド郡アーブサルド地区にてテロ暗殺され、殉教しました。
これ以前に、アメリカの新聞ニューヨークタイムズは、3つの情報筋の話として、「ファフリーザーデ氏テロ暗殺事件の背後には、シオニスト政権イスラエルが控えている」と報じています。
また、米CNNもあるアメリカ政府関係者の話として最近、「イラン核科学者テロ暗殺の主な実行犯はイスラエルである」と報じました。
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