イラン外相とアゼルバイジャン共和国の大統領が会談
1月 25, 2021 20:29 Asia/Tokyo
ザリーフ・イラン外相が、訪問先のアゼルバイジャン共和国の首都バクーで同国のアリエフ大統領と会談しました。
イランの国際信・イランプレスによりますと、ザリー外相は25日月曜朝に行われたアリエフ大統領との会談において、地域レベルの6者協力イニシアチブというアリエフ大統領の提案を歓迎すると共に、「イランとして地域の平和、安定、平穏の樹立に寄与するあらゆる分野での協力の用意がある」と語りました。
一方のアリエフ大統領もこの会談において、地域の最近の情勢変化に対するイランの立場表明に感謝し、アゼルバイジャン領内にあるナゴルノガラバフ地域の再建におけるイラン企業の参加を歓迎しました。
アリエフ大統領はまた、将来開催予定のイラン、アゼルバイジャン、ロシアの3者協議、そしてイラン、アゼルバイジャン、トルコの3カ国による協議を歓迎しました。
ザリーフ外相は地域諸国歴訪の最初の訪問先として、24日日曜夕方、アゼルバイジャン共和国の首都バクーに到着し、そのあと、ロシア、アルメニア、ジョージア、トルコを訪問することになっています。
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