イラン国会議長、「バイデン米政権は、制裁の実質的な解除を考えるべき」
(last modified Sun, 31 Jan 2021 09:10:44 GMT )
1月 31, 2021 18:10 Asia/Tokyo
  • イラン国会議長、「バイデン米政権は、制裁の実質的な解除を考えるべき」

イラン国会のガーリーバーフ議長は、アメリカの新政権は、自国の責務履行に条件をつけるのではなく、制裁の実質的な解除の方策を考えるべきだとしました。

IRIB通信によりますと、ガーリーバーフ議長は、31日日曜の国会会議において、アメリカの新国務長官の表明への最近の反応として、「アメリカは、核合意を信じるなら、条件をつけることなく、行動によってこの合意への順守を示し、責務を履行し、制裁の実質的な解除方法を考えるべきである」としました。

また、「イラン国民は核合意という経験をしており、彼らは賢明であり、相手の信用できない約束に騙されることはない」と述べました。

 

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