4月 18, 2021 16:45 Asia/Tokyo
  • 在オーストラリア・ウィーン国際機関のガリーブアーバーディー・イラン常駐代表
    在オーストラリア・ウィーン国際機関のガリーブアーバーディー・イラン常駐代表

IAEA国際原子力機関が、イランが同国中部ナタンズ施設における濃度60%のウラン濃縮作業の実施を確認しました。

IRIB通信によりますと、在オーストラリア・ウィーン国際機関のガリーブアーバーディー・イラン常駐代表は、「IAEAが17日土曜、発表した報告では、ナタンズ核施設で60%レベルでのウラン濃縮作業が行われていることが確認されている」としました。

最近、ナタンズ施設で発生した破壊工作を受け、イラン原子力庁は、同施設での最新鋭の遠心分離機の設置と濃度60%を上限とした濃縮ウランの実施を明らかにしました。

 

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