イラン内務省当局「わが国は、難民らの主な支援者」
10月 27, 2021 17:14 Asia/Tokyo
イラン内務省外国人・移民局のマフムーディー局長が、わが国は常に、難民や移民らの主要な支援者の1つだった、としました。
国際通信イランプレスによりますと、マフムーディー局長は27日水曜、テヘランで、オーストラリアのアフガン担当特使や駐イラン大使と会談し、アフガンの情勢変化やイランに入国する新たな難民の問題について話し合いを行いました。
マフムディー局長はこの会談において、「イランは一切差別なく、多数の外国人難民らに対し、教育、保健衛生、生活といった分野へのサービス及び、災害時の支援を行っている」と述べました。
さらに、「イランは、アフガン難民の自発的な帰国や、国家の復興再建に重要な役割を果たしている」と語りました。
また、「難民問題への対処は、国際的かつ重大な責任であり、イラン政府は他国も責任を受け入れ、難民への支援に加わることを期待している」としました。
ハティーブザーデ・イラン外務省報道官は、「イランは今日、400万人のアフガン難民を受け入れている」と述べています。
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