イラン・ドイツ両外相が核合意めぐり電話会談
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イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とドイツのマース外相が、核合意や圧政的な対イラン制裁についての電話会談を行いました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
11月 09, 2021 13:33 Asia/Tokyo
  • イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とドイツ外相のマース外相
    イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とドイツ外相のマース外相

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とドイツのマース外相が、核合意や圧政的な対イラン制裁についての電話会談を行いました。

イルナー通信によりますと、ドイツ外務省はツイッターにおいて、「8日月曜のこの会談は、マース外相からの連絡により行われ、両外相は(核合意復活を目指すオーストリア・)ウィーン協議の今月末の実施を中心に話し合った」としました。

この投稿はさらに、欧州側が核合意内責務を履行していないことや、どちらの側が合意の厳密な実施や圧政的制裁の解除に向けた措置を取るべきかについては触れずに、「ドイツの目標は、協議が迅速に成果にたどりつき、核合意が早急に完全実施されることだ」と続きました。

核合意復活協議については、イラン外務省のバーゲリーキャニー政務担当次官が3日水曜夜、ツイッターで、「アメリカの違法な対イラン制裁解除を目的としたウィーン協議は、今月29日月曜に再開されるだろう」と語っていました。

また、EU欧州連合側も声明の中で、「核合意合同委員会会合は今月29日、ウィーンでの直接対面方式により再開される」と発表するとともに、「参加者らは、核合意の効果的かつ完全な実施に関する協議を継続することになっている」としています。

EU側の発表によりますと、この協議はアメリカは含まずに核合意署名5カ国およびイランの外務省政治局長および次官級にて開催されるということです。

アメリカの核合意復帰および核合意復活を目的とした協議は、これまで6回にわたりウィーンにて、この合意の残留6カ国により実施されてきました。

この協議における対立点の1つは、アメリカ側がトランプ前政権の核合意離脱後に行使した対イラン制裁の大部分の存続を主張していることにあります。

バイデン米政権は、アメリカの今後の政権が核合意から再離脱しないことは保証できない、と表明しています。

トランプ前米大統領は2018年5月8日、一方的かつ違法に核合意から離脱し、いわゆる「最大限の圧力」と称する政策を展開してきました。

イランは責任を受容する国としてこれまでに何度も、「核合意に違反したのがアメリカ側であることから、諸制裁を解除し合意に復帰すべきはアメリカであり、さらにアメリカの責務履行状況は検証確認される必要がある」と表明しています。

もっともイラン側は、アメリカの核合意復帰に固執しない、あるいは、これを決して急がないと強調しています。

 

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