ホメイニー師帰国記念日にちなんで、イラン南部の港湾で汽笛鳴らす
2月 01, 2022 17:39 Asia/Tokyo
1979年2月1日にイランイスラム革命の創始者ホメイニー師のイラン帰国を記念し、同国南部ホルモズガーン州にある、国内最大の貿易港バンダル・シャヒードラジャーイー港にて、複数の船舶が一斉に汽笛を鳴らしました。
ペルシャ語でファジル(夜明け)の10日間と呼ばれる、イスラム革命勝利週間の開始により、これから一連の祝賀行事が開催される予定です。
そうしたイベントの1つが、ペルシャ湾に停泊する船舶が汽笛を鳴らすことです。
シャヒードラジャーイー港湾で船舶が汽笛を鳴らすことに加えて、ペルシャ湾に浮かぶイラン領のブームーサ島の港湾でも、この日に因んで複数の船舶が汽笛を鳴らしました。
ブームーサー、大トンブ、小トンブの三島はイラン固有の領土であり、戦略的地域とされています。
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