イラン税関のラティーフィー報道官は、イラン暦昨年(2021年3月21日~2022年3月21日)中に、同国からおよそ9億1500万ドルに及ぶ各種ピスタチオ13万3000トン以上が世界75カ国に輸出されたことを明らかにしました。
イルナー通信が26日火曜、報じたところによりますと、ラティーフィー報道官は、イラン産ピスタチオの主な輸入国は、量の多い順に中国、インド、ロシア、ドイツ、アラブ首長国連邦、トルコ、イラク、そしてキルギスだった、と述べています。
また、「水不足やその影響により、昨年はピスタチオの生産量が減少した」と語りました。
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