Pars Today
1945年9月9日、日本の敗戦をうけて中国大陸に進出していた日本軍が南京で降伏文書に署名しました。
この文書署名により、当時中国大陸を占領していた日本兵およそ100万人が武装解除し投降しました。こうして1937年から始まった日中戦争は名実ともに終結しました。
日本軍の降伏は、中国共産党軍と国民党軍の共闘(国共合作)の賜物でした。しかし、日本の敗北後、両軍は再び内戦に陥り、1949年10月に中国共産党による中華人民共和国が建国されました。
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