日本の2020年度上半期の輸出、コロナの影響で19.2%減
10月 19, 2020 18:27 Asia/Tokyo
日本財務省が19日月曜に発表した2020年度上半期(4月〜9月)の貿易統計(速報)によると、日本の輸出は新型コロナウイルス感染症に関連する種々の要因により、前年同期より19.2%減少し、過去10年間で最大の落ち込みとなりました。
新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的流行)は、自動車やその他の日本の輸出の主力品目に対する世界的な需要の減少をもたらしました。
一方、同時に発表した9月の貿易統計(速報)によると、9月の自動車輸出はコロナ前の水準までほぼ戻っています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio
https://twitter.com/parstodayj