モンゴル出身横綱の鶴竜が日本帰化
12月 10, 2020 21:32 Asia/Tokyo
大相撲のモンゴル出身横綱・鶴竜が、日本国籍を取得しました。
日本メディアが10日、報じたところによりますと、モンゴル出身の鶴竜関(本名マンガラジャラブ・アナンダ )の日本国籍の取得は、10日の官報で告示されました。
外国出身力士が引退後、現在の相撲協会日本相撲協会に親方として残るためには、日本国籍であることが必要とされ、2019年9月にモンゴル出身大相撲の横綱白鵬も日本国籍を取得しています。
鶴竜関は16歳で2001年に九州場所で初土俵を踏み、2006年に九州場所新入幕しました。14年春場所後に横綱に昇進し、19年に陸奥部屋へ移籍、これまでに6回の優勝を果たしています。
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