ホンダ、不具合修正のため米国で140万台以上をリコール
12月 17, 2020 00:59 Asia/Tokyo
日本の自動車メーカー「ホンダ」が、不具合の修正を目的に米国で140万台以上をリコールすることを明らかにしました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、ホンダは今回のリコールにより、部品の修理やソフトウェアの更新などを行うということです。
ホンダの発表では、今回のリコールは3件に分けて実施されます。
1件目は、米国の2018- 2020年型「アコード」と「アコード・ハイブリッド」と、2019-2020年型「インサイト」の計73万7000台が対象で、ボディコントロールモジュール(BCM)のソフトウェアが更新されることになっています。
2件目は、2012年型「シビック・ハイブリッド」、2007-2014年型「ホンダ・フィット」、2013-2015年型「アキュラ・ILX」など43万台を対象に、アメリカの複数の州で実施され、3件目のリコールでは、2002-2006年型「CR-V」26万8000台を対象にウィンドウスイッチが交換されるということです。
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