川崎重工でハッカー攻撃の被害 大量データ流出か
12月 28, 2020 20:14 Asia/Tokyo
-
川崎重工東京本社
大手総合エンジニアリングメーカーの川崎重工業株式会社が大規模なハッカー攻撃を受け、人事や顧客情報などを含む情報が流出した可能性があります。
NHKによりますと、川崎重工東京本社は28日、今年6月からタイ、インドネシア、米国、フィリピンなど同社海外拠点のネットワークにマルウェア感染が確認され、それらを通じて日本国内の川崎重工情報センターに不正アクセスがあったとみられると発表しました。
現在、川崎重工では約3万個のパソコンやサーバーの確認作業が行われています。同社は、軍事機器の開発・製造でも知られています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio
タグ