IOC、選手への応援に「歌・声援ではなく拍手」を要請

2月 03, 2021 20:37 Asia/Tokyo

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会とIOC国際オリンピック委員会が、今年夏に予定されている大会での選手の応援を拍手で行うよう求めました。

ロイター通信が3日水曜、東京から伝えたところによりますと、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会とＩＯＣは３日、７月に開催される競技大会に関するルールブックの初版を発表し、それによりますと、競技大会での選手への応援は「歌・声援ではなく拍手」で行うとしています。

また、新型コロナウイルスの症状がある選手の来日を禁じるとともに、選手は食事中と就寝時以外は常にフェイスマスクを着用し、少なくとも４日間に１度はコロナの検査を受けることが定められています。

なお、組織委員会の話では、今回の初版に続いて第２版は４月に公表され、その後も随時更新されていくということです。

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