沖縄・石垣で高齢女性2人死亡 シュノーケリング中の事故か
6月 17, 2021 19:56 Asia/Tokyo
沖縄県石垣市のビーチで16日、70代の女性2人が意識不明の状態で海に浮いているのが見つかり、その後、死亡しました。
NHKによりますと、警察は女性らがシュノーケリングをしていた際に溺れた可能性があるとみて調べています。
警察によれば、現地時間の16日午後2時前、沖縄県石垣市の米原ビーチにいたシュノーケルのガイドの男性が、波打ち際からおよそ1メートルの海に女性2人がうつ伏せで浮いているのを見つけ、近くにいた人たちと救助しました。救助された際、2人は意識がなく、病院に運ばれましたが、死亡したということです。
警察は、亡くなったのは愛知県に住む小野田洋子さん(77)と、牧原浩子さん(74)と発表しています。ビーチにいた人たちは、2人が浮いているのが見つかる10分前、シュノーケルを身につけるところを見ていて、その後、浅瀬で泳いでいたとみられるということです。警察は、浅瀬でシュノーケリングをしていた際に、何らかの原因で溺れた可能性があるとみて詳しく調べています。
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