菅首相が米特使と会談 、世界の脱炭素化へ日米連携で合意
(last modified Tue, 31 Aug 2021 09:54:40 GMT )
8月 31, 2021 18:54 Asia/Tokyo

菅首相が、アメリカで気候変動問題を担当するケリー特使と会談し、世界の脱炭素化に向けた日米両国の連携で見解が一致しました。

NHKによりますと、菅首相は31日火曜午後、首相官邸にて、アメリカで気候変動問題を担当するジョン・ケリー特使と、およそ15分間会談しました。

この中で、菅首相は「アメリカとともに、世界の脱炭素化に向けた国際社会の取り組みをリードしていきたい」と述べたうえで、2030年に向けた温室効果ガスの削減目標を表明したことなど、これまでの取り組みを説明しています。

これに対しケリー氏も、バイデン政権の気候変動問題への取り組みなどについて説明し、両者は今年4月の日米首脳会談で合意した「日米気候パートナーシップ」のもと、引き続き、世界の脱炭素化を前進させるため、日米両国で連携していくことで見解が一致しました。

 

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