日経平均、8営業日連続で下落 2009年以来
10月 06, 2021 19:50 Asia/Tokyo
6日の日経平均株価は、原油価格の上昇に伴う企業業績への懸念などから290円余り値下がりし、8営業日連続の下落となりました。
NHKによりますと、8営業日連続の値下がりは、2009年7月以来、およそ12年ぶりとなります。
この日の株式市場は、前日の米株高に連動し反発して始まったものの前場中盤から軟化。前日比で387円高から528円安まで急低下し、取引時間中の値幅は916円と乱高下しました。
終値は5日より293円25銭安い、2万7528円87銭でした。
要因としては、原油価格の上昇に伴う今後の企業業績や、欧米を中心としたインフレへの警戒感が広がったことがあります。
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