立民代表選、立候補めぐる動きが活発化
11月 04, 2021 20:34 Asia/Tokyo
枝野幸男代表の辞任表明をうけて行われる立憲民主党代表選挙では、立候補が取り沙汰されている面々の動きが活発になってきました。
共同通信によりますと、12月までに行われる代表選に向け、既に立候補が取り沙汰されている小川淳也元総務政務官(50)や泉健太政調会長(47)に加え、大串博志役員室長(56)が3日水曜、新たに立候補を検討していると明らかにしました。いずれも民主党政権時代に閣僚や党要職は務めていません。
その他にも、馬淵澄夫元国交相(61)や長妻昭元厚労相(61)の名前もあがっています。
執行部は来年夏の参院選を見据え、国会議員だけでなく党員らを巻き込んだ本格的な代表選を実施し、党のイメージ刷新を狙っています。
また、日経新聞によりますと、今回の衆院選で当選した議員のうち半数弱が当選3回以下であることから、代表選の行方は若手が左右するとの見方が強くなっています。
党執行部は、10日に召集される見通しの特別国会や、月末にも見込まれる臨時国会の開催をにらみながら代表選日程を決定する方針です。
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