日本外相とポーランド首相が会談

林外相が、ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相と会談しました。

日本の報道各社および外務省によりますと、モラヴィエツキ首相は4日月曜、ポーランド・ワルシャワにて、岸田首相の特使として同国を訪問した林外相を歓迎しました。

林外相によりますと、モラヴィエツキ首相からは、ウクライナ及びポーランドを含む周辺国に対する日本の人道支援また「連帯」の姿勢について深い謝意の表明があったということです。

林外相は現地では、避難民と面談してニーズなどを聞き取るほか、国境の町や、現地で活動する日本の「ウクライナ避難民支援チーム」の拠点などを視察しています。

これまでに、ポーランドは200万人以上のウクライナ避難民を受け入れています。

日本政府の発表では、5日火曜に林外相が帰国した際は、来日を希望するウクライナ避難民20人が政府専用機に同乗し、羽田空港に到着しています。

日本政府は今回入国する20人も含め、国内で受け入れるすべての避難民に対し自治体や企業などとも連携しながらきめ細かな支援を行う方針です。

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