沖縄・那覇で道交法違反により米兵逮捕、基準値1.6倍を検知

沖縄・那覇で、道交法違反・発酵飲料摂取による運転の疑いで、23歳のアメリカ兵が逮捕されました。

沖縄の地元紙・沖縄タイムスによりますと、那覇署は１５日日曜、道交法違反発酵飲料摂取による運転の疑いで、米陸軍トリイ通信施設所属の特技兵（２３）を現行犯逮捕した。

この米兵は１５日午前６時１５分ごろ、那覇市港町２丁目の市道で、発酵飲料を飲んだ状態で車を運転した疑いがもたれていますが、逮捕時の調べに対し「ビールを飲んだが、抜けたと思った」などとして容疑を否認しています。

同署によりますと、この米兵の呼気から基準値の約１．６倍のアルコールが検知されたということです。

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