山口・阿武で、コロナ給付金誤送金先の男性が任意聴取に応じる
(last modified Mon, 16 May 2022 12:36:25 GMT )
May 16, 2022 21:36 Asia/Tokyo
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    山口・阿武で、コロナ給付金誤送金先の男性が任意聴取に応じる

山口県阿武町が新型コロナ関連の給付金4600万円余りを1人の町民に誤って振り込んだ問題で、町民の男性が警察の任意聴取を受けていたことが明らかになりました。

FNNプライムオンラインが伝えたところによりますと、山口県阿武町は今年4月、町民1世帯あたり10万円の新型コロナ関連の給付金を、手続き上のミスで1人暮らしの20代の男性に4630万円振り込みました。

男性は返還要求に応じず、5月12日に町議会では、給付金全額と弁護士費用などを合わせた5100万円余りの支払いを求めて男性を提訴していました。

男性とは連絡が取れなくなったとの報道もありましたが、関係者の話では、男性は警察の任意聴取に応じ、状況を説明したということです。

 


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