9月 19, 2020 17:28 Asia/Tokyo
  • サブラー、シャティーラ虐殺事件
    サブラー、シャティーラ虐殺事件

シオニスト政権イスラエル軍は、1982年9月16日から18日にかけて、レバノン首都ベイルート南郊のシャティーラとサブラーの両難民キャンプで、ここに暮らす数千人の人々を虐殺しました。

当時イスラエル軍の将軍でレバノン披占領地域軍事司令官だったアリエル・シャロン元イスラエル首相は、この虐殺で主要な役割を果しました。

この虐殺の実行者らは、未だに罪に問われていません。

シオニストと彼らの傭兵らが両難民キャンプの住民に行ったこの犯罪は、3日間断続的に続き、老若男女問わず罪のない多くの人々が殺されました。そしてそのほとんどがパレスチナ人でした。

さらにイスラエル軍は、暴力を使って武器を持たない人々を殺しただけでなく、救助隊やメディアが難民キャンプに入るのを妨害しました。虐殺で亡くなった人々の遺体は3日間、路上に放置されたままでした。

この虐殺による被害者は、難民キャンプの住民2万人のうち3500人から5000人にのぼるとされています。

 

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