ヨルダン川西岸で、イスラエル軍がパレスチナ人11人の身柄を拘束
7月 18, 2022 18:46 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍が、ヨルダン川西岸各地で、合わせてパレスチナ人11人の身柄を拘束しましました。
パレスチナのマア通信によりますと、シオニスト軍は18日月曜未明、ラマッラー北部にあるアル・ジェルズン難民キャンプを襲撃し、パレスチナ人3人を拘束しました。
シオニスト軍はまた、ナブルス南部にあるビーターや、アルハリル南部のドウラーで、女性1人を含むパレスチナ人5人を拘束しています。
17日日曜夜にも、聖地ベイトルモガッダス・エルサレム北部のガランディア難民キャンプで、シオニスト政権軍とパレスチナ人青年らの間で一連の衝突が発生しました。
シオニスト政権は、自らの覇権主義的な目的に達成のために、連日、パレスチナの居住区を攻撃し、根拠のない口実で、パレスチナ人を逮捕しています。現在、同政権の各刑務所には、女性40人、子供250人、司法手続きを経ていない拘束者520人を含むパレスチナ人およそ4500人が収監されています。