9月 18, 2022 18:39 Asia/Tokyo

イラクの情報筋が、シーア派の追悼儀式の1つ・アルバインに際して、今年同国の聖地カルバラーを訪問した巡礼者の数は2400万人を突破した、としています。

イスラム暦1444年サファル月20日に当たる9月17日は、シーア派3代目イマーム・ホサインとその教友らがイスラム暦61年イラク・カルバラーの砂漠で殉教した40日忌(アルバイン、アラビア語で数字の40の意)にあたります。

この日の式典への参加を目的に、イランを初め世界各地から数千万人の巡礼者が聖地カルバラーに続々と到着しています。

イラクのアルガディル・テレビは、「今年のこの日に際してのイマームホサイン聖廟における巡礼儀式は、この数年で最大規模となった」と報じています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter     Youtube     urmediem


 

タグ