ヨルダンの国王アブドゥッラー2世が、独立国家パレスチナの建国とシオニスト政権イスラエルによる占領終結の必要性を強調しました。
カタールの衛星放送局、アルジャジーラテレビによりますと、アブドゥッラー2世は同国議会で演説し、「パレスチナの理想を守る上での我々の中心的な役割は今後も継続され、我々はこれまでどおりその理想の支持という立場を強調する。パレスチナ問題の解決は、占領終結やパレスチナ国家の樹立という公正な方法の実施以外では、実現されない。パレスチナ人に対する経済的支援は、政治的な解決策に代わるものではない」と述べています。
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