カタールで、アラブ諸国民がイスラエル記者を冷遇
(last modified Sat, 26 Nov 2022 09:32:03 GMT )
11月 26, 2022 18:32 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエルを代表して、W杯開催地カタールを訪問したジャーナリストらが、アラブ諸国国民の冷たい対応に遭遇しました。

アラブ首長国連邦、バーレーン、スーダン、モロッコのアラブ4ヶ国は2020年、アメリカの圧力や仲介により、またパレスチナ人に対するシオニスト政権の犯罪を無視して、対イスラエル関係を正常化しましたが、この行動はアラブ諸国を含むイスラム圏諸国の反対を受けています。

この問題について、IRIB通信が26日土曜、報じたところによりますと、今回のサッカーワールカップに出場できなかったイスラエルのジャーナリストが同政権を代表して、カタール・ドーハを訪問しているものの、サッカー試合の観戦を目的にドーハに滞在中のアラブ諸国の人々から思わぬ冷遇を受けています。

 


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