米軍によるシリア石油略奪がなおも継続
12月 13, 2022 18:20 Asia/Tokyo
現地情報筋が、米占領軍によりシリアからの石油略奪が続けられていると伝えました。
シリア国営サナ通信によりますと、シリア北東部ハサカ県郊外の現地筋は、「米軍が略奪した石油を新たに複数の燃料輸送車に積載し、シリアからイラクへ輸送した」と伝えました。
続けて、「シリアの油田から盗まれた石油を積んだ37台の燃料輸送車を擁した米軍移動部隊は、ハサカ県を離れてシリア政府の管理外の違法なルートを通じて、イラク領土へ向かった」としました。
情報筋の話では、この移動部隊は米軍の装甲車や軍用車に護衛されていたということです。
シリアで2016年12月に政府軍によりアレッポが奪還され、米軍の手先となっていたテロ組織ISISが敗走した後、米軍はすぐさま同組織に代わって、シリアからの石油略奪を始めました。
米軍とその支援を受ける武装組織・SDFシリア民主軍がハサカ県やシリア北部で占領する地域では、シリア住民が絶えず、自分たちに対して彼らが行うテロ行為に抗議しています。
シリア政府は、自国東部や北東部にいるこの武装組織や米軍の目的は石油略奪のみであり、その駐留は違法であると、繰り返し強調しています。
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