イスラエルがパレスチナ人への攻撃を継続
2月 04, 2016 20:58 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍が、パレスチナ人27人を拘束しました。
パレスチナアルヨウム通信によりますと、NGOのパレスチナ人捕虜クラブは、「イスラエル軍は3日水曜夕方から4日木曜朝にかけて、ヨルダン川西岸各地で少女1名と複数の子供を含むパレスチナ人27人の身柄を拘束したとしました。
シオニスト政権の刑務所にはパレスチナ人7000人以上が収監されています。
被占領地パレスチナの地元筋も、シオニスト政権軍がガザ地区北部のパレスチナ人の農地を砲撃し、破壊したことを明らかにしています。
シオニスト過激派の入植者のグループも、4日木曜朝、イスラエル軍の大規模な支援を受けて聖地のアクサーモスクの敷地内に入りました。
3日にも、対イスラエル作戦の中で、パレスチナ人の若者3人がシオニストの女性兵士1名を殺害し、その他3人の兵士を負傷させました。
これらの3人の若者は、最終的にシオニスト政権軍の銃撃を受けて殉教しました。
2015年10月から始まった聖地の対イスラエル抵抗運動・インティファーダの開始から、パレスチナ人170人以上がシオニスト政権軍の攻撃で殉教、1万6千人が負傷しており、パレスチナ人4000人以上が拘束、または捕虜となっています。
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