米ジャーナリスト「イスラエルはガザを第二のヒロシマにしようとしている」
10月 19, 2023 22:04 Asia/Tokyo
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シオニスト政権によるアル・ムアムダニ病院への爆撃・大虐殺
アメリカ人ジャーナリストのセイモア・ハーシュ氏が、ネットサイト・サブストックにおいて「イスラエル軍は、核兵器を使用せずに、広島市の破壊と同様の状況をガザ地区に生み出すことを計画している」と記しました。
数日前、シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相は前戦争相のガンツ氏率いる挙国統一党を連立与党に組み込み、「緊急挙国一致政府」を樹立しました。
ハーシュ氏は「ガザ地区とエジプトの間のラファ国境は閉鎖されたままだが、ある時点で、イスラエルの兵器庫にある米国製の爆弾が、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスが武器を製造し、今月7日の対イスラエル攻撃の計画に使用していた地下トンネルに使用される可能性がある」としました。

内部関係者に詳しい関係者はハーシュ氏に対し「イスラエルの計画によれば、大規模な地上攻撃の必要はなく、イスラエル軍をわなとして使用し、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのメンバーを降伏させるため地下に閉じ込める。しかし、イスラエル軍はハマスのメンバーを見つけ次第、銃撃するのだ。彼らが降伏するかどうかは問題ではない」と告げたということです。
ハーシュ氏は、パレスチナ国家の樹立は無視されているとし、また、ある当局者の言葉を引用し、「イスラエルはこの地域で米軍を使用するつもりはない。ガザ住民の運命を心配しているイスラエル人はいない」としています。
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