イスラエル系メディア、「パレスチナ抵抗勢力は捕虜を丁寧に扱っていた」
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シオニスト政権イスラエルの各メディアが、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスがイスラエル人捕虜を丁寧に扱っており、ネタニヤフ政権のプロパガンダに反して拷問や侮辱などの事実がなかったことを認めました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
11月 29, 2023 14:14 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエルの各メディアが、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスがイスラエル人捕虜を丁寧に扱っており、ネタニヤフ政権のプロパガンダに反して拷問や侮辱などの事実がなかったことを認めました。

シオニスト政権の各メディアが報じたところによりますと、ハマスが先日解放したイスラエル人捕虜の話から、ハマスが彼らを丁寧に扱い、暴力や侮辱を受けるようなケースは全くなかったことがわかりました。

シオニスト系メディアのチャンネル13の軍事担当記者はこの件に関して、「解放された捕虜の何人かに連絡を取り話を聞いたが、彼らは、ハマスが同じ地域の捕虜が一緒にして、より安心した気持ちでいられるように配慮していたと語った」としました。

さらに、「捕虜らはいかなる暴力や侮辱も受けていなかった。ハマスは彼らに、できる限り食料、鎮痛剤、常備薬を与えるようにも努めていた」と続けました。

イスラエル人捕虜たちは、互いの傍にいて話をしたり、ユーチューブの番組を見るような日常生活の行動も可能だったということです。

同局の専門家の一人は、「解放されたイスラエル人捕虜の話を聞き、恥ずかしく感じた」と述べました。

ハマスは先月下旬、人道的措置として85歳のイスラエル人女性捕虜を解放しましたが、彼女は記者会見で、ハマスが彼女に親切に接し、食料や薬を与え、医師も常駐させていたと話していました。しかし、これらの専門家はその際、事実ではないと否定していました。

 


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