イスラエル軍がパレスチナ難民の滞在場所を攻撃
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シオニスト政権イスラエル軍は、ガザ地区とエジプトの国境にある町・ラファ東部のパレスチナ難民の滞在場所を攻撃し、25人を殉教させました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
2月 11, 2024 18:47 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエル軍は、ガザ地区とエジプトの国境にある町・ラファ東部のパレスチナ難民の滞在場所を攻撃し、25人を殉教させました。

カタール衛星通信アルジャジーラによりますと、この攻撃では数十名の負傷者も出たということです。

オランダのハンケ・ブラウンス・スロット外相は、ラファの状況について「極めて憂慮すべきもの」と述べ、「イスラエルによるラファ攻撃は正当化できず、さらに甚大な人道的悲劇につながる」と警告しました。

シオニスト政権のネタニヤフ首相は、今後2週間以内にラファでの地上作戦を開始すると表明しました。

最近、フランス議会代表団の一員としてラファ検問所を視察したエリック・コクレル議員は、ガザでイスラエル軍によるジェノサイドが続いていることに懸念を表明し、各国に対し即刻このジェノサイドを阻止するよう求めました。

昨年10月に始まったイスラエル軍のガザ攻撃による殉教者数は、2万8000人を突破しました。負傷者数も6万7000人を超えています。

 


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