シリアで、アメリカ主導の有志連合の攻撃により民間人10人が死亡
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シリア北部で、アメリカが主導する有志連合の攻撃により、10人が死亡しました。
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7月 24, 2016 16:21 Asia/Tokyo
  • シリアで、アメリカ主導の有志連合の攻撃により民間人10人が死亡

シリア北部で、アメリカが主導する有志連合の攻撃により、10人が死亡しました。

レバノンのアルアヘドによりますと、23日土曜、アメリカが主導する有志連合が、シリア北部アレッポ北東部近郊にある村を攻撃し、子供5人を含む民間人10人が死亡しました。

有志連合はまた、19日火曜にも、同じアレッポ北東部にある別の村を攻撃し、これにより、少なくとも民間人120人が死亡しました。

2014年9月から、シリア各地に対する有志連合の攻撃により、シリア民間人594人が死亡しました。

一方、テロリストによるアレッポへのミサイルや迫撃砲の攻撃では、民間人10人が死亡、数十名が負傷しました。

こうした中、シリアの政府軍や義勇軍とテロリストの衝突が継続されています。

テロ組織はアレッポで、シリア軍の進攻を阻止するために民間人を人間の盾として利用しています。