ISIS、イラク北部で化学兵器を使用
8月 15, 2016 19:00 Asia/Tokyo
テロ組織ISISがイラク北部で禁止されている化学兵器を使用しました。
プレスTVによりますと、イラク・ニナワ州の州都モスルのハジェム副市長は、14日日曜、イラク北部でのISISの最近の攻撃で、化学兵器が使用されたことを明らかにしました。
ハジェム副市長は、モスル南部の村でのISISによる化学兵器の使用により、女性や子供を含む少なくとも民間人17人が呼吸困難に陥ったとしました。
さらに、最初の調査で、この村で塩素ガスが使用されたことが分かっていると述べました。
塩素ガスは1997年、化学兵器禁止条約で、禁止兵器に認定されました。
ハジェム副市長は、「ISISは過去24時間で、モスル南部の複数の村を攻撃し、それにより少なくとも3人が死亡、4人が負傷した」としました。
ISISが民間人に対する攻撃で、化学兵器を使用するのはこれが初めてです。
モスルはイラク第2の都市で、およそ2年前からISISに支配され、現在、ISISの潜伏場所とされています。
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