アメリカの有志連合により、イラク北部で民間人13人が負傷

イラク北部で、アメリカが率いる対ＩＳＩＳ有志連合による攻撃により、民間人13人が負傷しました。

イラクのスメリアニュースによりますと、イラクの戦争に関する情報団体は、「アメリカの有志連合は、北部ニナワ州のある村にミサイル１発を誤射した」と発表しました。

また、「この地域のいくつかの住宅にも被害がでており、民間人13人が負傷したとしました。

アメリカとその同盟国は、2014年8月からテロ組織ＩＳＩＳの掃討を理由に、国連の枠組みの外で、国際的な有志連合を結成しました。

アメリカ有志連合はこれまで、シリアとイラクで、多くの罪のない市民を虐殺しています。