イスラエル軍が、シリア・アレッポをミサイル攻撃
7月 16, 2018 19:02 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍が、シリア北部アレッポ近郊にある政府軍の基地をミサイルで攻撃しました。
シリアのサナ通信は15日日曜夜、「アレッポ付近にある軍事空港に少なくとも10発のミサイルが撃ち込まれた」と報じました。
シリアのある軍事筋は、今回のミサイル攻撃では物的被害のみが出ているとしています。
シオニスト政権は、今月12日木曜にも、シリア南部クネイトラにある軍基地を攻撃しました。
シオニスト政権は常に、テロリストを支援する目的で、シリア軍の基地を攻撃しています。
シリアでは、2011年からサウジアラビア、アメリカの支援を受けたテロリストによる大規模な攻撃を行ったことにより危機が発生しています。
シリア軍は最近、イランの軍事顧問やロシアの軍事支援により、自国を攻撃したテロ組織ISISを掃討しています。