サウジアラビア軍が、クラスター爆弾でイエメン西部を攻撃
(last modified Sun, 30 Dec 2018 07:15:37 GMT )
12月 30, 2018 16:15 Asia/Tokyo
  • サウジアラビア軍の戦闘機
    サウジアラビア軍の戦闘機

サウジアラビア軍の戦闘機が、クラスター爆弾2発によりイエメン西部を攻撃しました。

アルアーラム・チャンネルによりますと、サウジアラビア軍の戦闘機は、イエメン西部ハッジャ州をクラスター爆弾により爆撃したということです。

今回の攻撃による人的被害などについては、まだ公表されていません。

サウジアラビア主導のアラブ連合軍は今月15日にも、クラスター爆弾でイエメン西部フダイダを攻撃しています。

サウジアラビアは、アメリカやアラブ首長国連邦などの複数の国の支援を得て、2015年3月からイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。

この戦争により、イエメンではこれまでに1万4000人以上の市民が死亡したほか、数万人が負傷、ほか数百万人が住む家を失っています。

 

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