国際人権団体が、イエメン刑務所へのサウジの攻撃に関する調査を要請
9月 03, 2019 15:01 Asia/Tokyo
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国際人権団体
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが、イエメンの刑務所へのサウジアラビア主導アラブ連合軍の攻撃を非難すると共に、この攻撃は、今年のイエメン攻撃で最多数の死者を出したものだとしました。
IRIB通信によりますと、アムネスティ・インターナショナルは2日月曜夜、声明を発表し、「イエメン中部ズマル州の刑務所に対するアラブ連合軍の攻撃により、この刑務所は全壊し、数十人の収監者が死亡した」と発表しています。
また、今回の攻撃に関する調査の必要性を強調し、国際社会にイエメン戦争での恒常的な国際法違反を停止させるべく努力するよう求めました。
さらに、この犯罪の実行犯を処罰し、この事件の犠牲者への損害賠償を払うよう要求しています。
赤十字国際委員会も1日日曜、報告の中で「ズマル州の刑務所に対するアラブ連合軍の攻撃により、100人が死亡した」としました。
国連のグリフィス・イエメン問題担当特使も、今回の事件を惨憺たるものだとし、声明の中で「イエメン戦争での人的被害は、もはや容認できるものではなく、この衝突は即時停止されるべきだ」と語りました。
2015年3月に始まったイエメン戦争の影響で、これまでにイエメンの数万人の市民が死亡し、同国のインフラに対する数十億ドル相当の損害が生じています。
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