パレスチナ・ガザ地区で「祖国帰還の権利」デモ 数十人が負傷
11月 02, 2019 04:07 Asia/Tokyo
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「祖国への帰還の権利」デモ
シオニスト政権イスラエル軍は、1日金曜、ガザ地区で開催されていた「祖国への帰還の権利」デモの参加者に向かって発砲、パレスチナ人数十人が負傷しました。
「祖国への帰還の権利」デモ行進は昨年3月30日の「土地の日」をきっかけにガザ地区で始まり、現在も金曜毎に開催されています。
パレスチナ人は米大使館がテルアビブから聖地ベイトルモガッダス・エルサレムへと移転されたことやガザ地区の封鎖継続に強く抗議しています。
また、昨年3月30日から現在まで330人を超えるパレスチナ人がイスラエル軍の銃撃により殉教、少なくとも3万1000人以上が負傷しています。
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