レバノンが、イラクの国家主権の尊重の必要性を強調
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レバノン外務省が声明を発表し、イラクの民兵組織ハシャド・アルシャビの拠点に対するアメリカの攻撃を非難するとともに、全ての国に対しイラクの国家主権を尊重するよう求めました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
1月 02, 2020 18:18 Asia/Tokyo
  • レバノン外務省
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レバノン外務省が声明を発表し、イラクの民兵組織ハシャド・アルシャビの拠点に対するアメリカの攻撃を非難するとともに、全ての国に対しイラクの国家主権を尊重するよう求めました。

イルナー通信によりますと、レバノン外務省はこの声明において、「イラクにおいてできる限り早く平穏と安全が回復されるべきだ」としています、。

これ以前にも、レバノンのシーア派組織ヒズボッラー及び同国の聖職者の団体が個別に声明を発表し、ハシャドアルシャビの拠点に対するアメリカの攻撃を非難し、この犯罪をイラクの国家主権の侵害だとしました。

先月29日夜、アメリカの無人機がイラクとシリアの国境都市にあるハシャドアルシャビの拠点を攻撃し、これにより少なくとも30人に上るこの組織のメンバーが殉教し、ほか51人が負傷しました。

アメリカによるこの攻撃の後、数百人のイラク市民がイラク・バグダッド市内にあるアメリカ大使館前に集結し、アメリカ大使館の閉鎖を求めています。

 

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