イスラエル軍がガザ空爆を継続
May 06, 2016 19:18 Asia/Tokyo
ガザ地区が再び、シオニスト政権イスラエル軍の空爆を受けました。
フランス通信によりますと、シオニスト政権軍は、6日金曜、しばらく停止していたガザ地区各地への爆撃を再開しました。
シオニスト政権軍の戦車も、6日、ガザ地区南部ハンユニスを攻撃しました。
5日木曜のガザ地区に対する空と陸からの攻撃では、パレスチナ人女性1名が殉教、4名が負傷しました。
こうした中、ハンユニスで、このパレスチナ人女性の埋葬式が行われました。
シオニスト政権軍のガザ攻撃は、停戦合意への違反です。
2014年8月、50日に及ぶシオニスト政権軍のガザ攻撃の後、エジプトの監視のもと、パレスチナ抵抗グループとシオニスト政権の間で停戦合意が締結されました。
この2014年の50日間のシオニスト政権軍によるガザ攻撃で、パレスチナ人2300人以上が殉教、数千人が負傷しました。
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