イスラエル軍による聖地でのパレスチナ人侵害が続く
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シオニスト政権イスラエル軍が5日連続して、聖地ベイトルモガッダス・エルサレム中心部のダマスカス門地区でパレスチナ人に対する夜間攻撃を行いました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
4月 07, 2022 19:08 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエル軍が5日連続して、聖地ベイトルモガッダス・エルサレム中心部のダマスカス門地区でパレスチナ人に対する夜間攻撃を行いました。

パレスチナ・マアー通信のウェブサイトによりますと、シオニスト政権軍は6日水曜夜、パレスチナ人に対して、警棒、催涙ガス、音響爆弾、プラスチック弾を使った攻撃を行い、5人を拘束しました。

同日には、シオニスト入植地住民83人とユダヤ教神学生80人も、聖地にあるアクサーモスクを攻撃しました。イスラエル議会・クネセトの急進派であるヤフダ・グリック議員も、入植地住民とともにアクサーモスクへ侵入しました。アクサーモスクは、イスラム教徒にとって非常に神聖とされている場所です。

シオニストらは、イスラムの断食月・ラマザーンの始まりとともに、さらなる軍兵士を聖地に派遣し、礼拝を行う断食中のパレスチナ人イスラム教徒と衝突するだけでなく、数十人を暴行の末に拘束しています。

パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスは、シオニスト政権が聖地での侵略行為継続に警告し、緊張や衝突の激化のあらゆる結果の責任は同政権にあるとしました。

 


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