May 16, 2022 17:00 Asia/Tokyo

アルアーラム・チャンネル記者が、現在実施中のレバノン議会選挙の結果第1報として、ナビ・ベッリ氏率いるアマル党(正式名称;レバノン・レジスタスの派遣)が17議席を、シーア派組織ヒズボッラーが23議席を獲得したことを明らかにしました。

レバノン議会選挙の投票は、実施期日が数ヶ月間にわたり決まらない状況が続いた末、ついに15日日曜、同国各地での実施にこぎつけました。

今回の議会選挙は、レバノン国内で深刻な経済危機が発生して以来初の実施となっています。

現在、開票・集計が進められており、最終結果はまだ発表されていません。

アルアーラム・チャンネル記者はまた、「ヒズボッラーおよび、その同盟であるアマル党は、自らが擁立する候補者の一部の当選という非公式結果を発表し、街中で勝利を祝った」としました。

レバノン内務大臣は、今回の選挙の平均投票率をおよそ41%と発表しています。

今回のレバノン議会選挙では、128議席をかけて718人の候補が争っています。

レバノンの議会選挙法では、同国の様々な政党は、その獲得票数に応じて議席を獲得することになっています。

 


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