コスタリカ代表MFが禁止薬物陽性、W杯で日本と同組
10月 19, 2022 14:41 Asia/Tokyo
来月の2022年サッカーW杯で日本と対戦するコスタリカの代表選手の1人が、禁止薬物検査で陽性反応を示したことが明らかになりました。
フランス通信が19日水曜、報じたところによりますと、FCRFコスタリカサッカー連盟は18日火曜、同国代表MFオルランド・ガロ選手(22)が禁止薬物に陽性反応を示したと発表しています。
ガロ選手は、韓国と2-2で引き分けた前月の国際親善試合の後、尿検査でアナボリックステロイドのクロステボル(clostebol)の痕跡があると判定されました。
同選手には3〜7日の異議申し立て期間があり、FIFA国際サッカー連盟はその後、同選手に出場停止処分を科すかどうかを決定します。
コスタリカはW杯カタール大会のグループEでスペイン、日本、ドイツと同組に入っており、現地時間の来月27日に、日本と対戦することになっています。