1月 29, 2023 20:45 Asia/Tokyo

アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領は、南米諸国は、ウクライナ戦争を口実に同国に兵器を供与する意向はないと述べました。

ロシアのタス通信によりますと、フェルナンデス大統領は現地時間の18日土曜、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで、ドイツのシュルツ首相と共同記者会見を行い、「アルゼンチンをはじめとする南米諸国は、ウクライナや他の戦争地域に兵器を送ることは考えていない」と語りました。

アメリカを筆頭とする西側諸国が、ウクライナ戦争でウクライナ側に加担していることは、皮肉にもこの戦争の長期化を招いています。

これ以前に、経済・政治アナリストや各メディアは、米の軍事産業はウクライナ危機を最大限に利用して、この戦争から莫大な漁夫の利を得ている、としていました。

 


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